今回の選挙では与党に相当な逆風が吹き荒れましたから、結果与党は大きく議席を減らすことになりましたねえ。
ですが、野党も政権交代できるほどの議席の確保はどうやら難しいようで、まあこれが今の民意の結果、なんでしょうねえ。
まだ速報ベースなのでなんとも言えないですが、少数与党を国民は望んだと言えるのかもしれませんねえ。
与党がこのまま過半数の議席を獲得して今までのように政権を運営されては困る。
さりとて、野党に政権を任すには経験も不足しているし、前回の民主党政権の思い出もある。
で、結果が与党の過半数の議席獲得が微妙という結果なわけで。
もしかしたら与党がね、少数与党になるかもしれないという状況なわけで。
こういう結果をみるとね、やっぱり政権交代までは望んではいないのかなって、政権交代は不安だけど、自民党には好き勝手にやりすぎるなとお灸を据えてやりたいっていうことなのかなって、おじさんには思えるんですけどねえ。
ただね、選挙が終わったらね、これからが本当に大事になると思うんですよ。
仮に、今の状況のままね、少数与党となったとしたらね、与党はそりゃ党内でいろいろ言いたいこともあるでしょうし、もしかしたら今回の選挙の幹部達の責任問題を追求する事態になるかもしれませんけど、そんなことをしていたらおじさんはね、さらに与党に失望してしまうんですよ。
もうね、党内のことはどうでもいいから国民を見てくれと、とにかくおじさんはね、能登の災害復興が待ったなしだと思っているのでね、とにかくその問題にしっかり取り組んで欲しいとね、そう思ってるんです。
で、野党もね、これからはただ与党を批判するだけではダメでね、野党が政権を担うことができると証明していかなきゃいけないわけで、そうしないと今回の野党の議席がね、幻になってしまうと思うんですよ。
野党の議席増やしてもやること変わらないじゃん、っておじさんならそう思ってしまいますからねえ。
今までの野党とは違うところを見せ続けていかなきゃいけないとね、思うんです。
その上でね、能登の災害復興みたいなね、喫緊で必要な支援や対策についてね、いたずらに時間を引き伸ばすんじゃなくてね、きちんと協力できるのかっていうことがね、必要だし大事だと、おじさんは思うんです。
で、我々国民もね、今回の選挙でね、やっぱり選挙で民意を示すことは可能だとね、そういうことが改めてわかったと思うんです。
ですからね、これで終わりではなく、これからもしっかりと政治に興味を持ってね、選挙ごとにね、民意を示し続けることができるようにね、していく必要があると思うんです。
今回の選挙は久しぶりに大きく政局が動く選挙になりましたからねえ。
この選挙結果を今回だけの特別ではなく、今後の当たり前になるようになればねえ、政治家の方々にも緊張感が生まれてね、この国が少しずつでも変わっていくきっかけになるんじゃないかとおじさんは思いますし、ぜひそんなきっかけになればいいなとおじさんはね、割と期待感を持って思っているのです。
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