先日のことなんですけれどもおじさんね、愛車のスーパーカブでお出かけをしたんですよ。
その時のことをブログに書くかどうか迷っていたんですけれどね、気持ちの整理をするためにも書いてみようと思います。
そう、スーパーカブでのお出かけ先でね、ハーレーでツーリングされている方達に会いましてね。
で、少しお話をさせていただいていたんですけれどもね。
おじさんはサビも出ている50ccのスーパーカブ、相手はピカピカのハーレー。
でね、なんだかおじさん、だんだん気後れしてしまいましてね。
結局、少しお話をさせていただいてから距離をね、取ってしまったんです。
でね、記念に写真の撮影もお願いすることもなく、サヨナラをして帰宅したのですれどね。
それでね、帰宅してから嫁さんにその話をしたんですけれどね。
で、嫁さんにね、おじさんは小心者だから仕方ないけれどもね、でもハーレーと一緒にスーパーカブを撮影する貴重なチャンスだったのにもったいなかったねって言われましてね。
それを聞いておじさん、気後れしてしまったことが恥ずかしくなってしまいましてね。
そして、ハーレーに乗っていた方達にもおじさんのスーパーカブにも失礼なことをしてしまったなあって思ったんです。
おじさんは、サビが出ていてレトロな雰囲気があるおじさんのスーパーカブがホント好きなんですよ。
でもね、勝手に他の方には理解されないだろうって思い込んでいましてね。
それに、二輪免許を持っていないこともありましてね、二輪免許を持っている
方からはどう見えるんだろうなんて、勝手に気にしていましてね。
それでね、勝手にハーレーに乗っている方達の気持ちを想像して萎縮して距離をとってしまうなんてね、なんて恥ずかしい真似をしてしまったんだろうってね、思ったんですよ。
もうね、ハーレーの方達にもおじさんのスーパーカブにも申し訳なくてね。
だからね、もし、次に同じようなシチュエーションがあればですね、おじさん、とりあえず記念撮影をお願いすることから始めてね、コミュニケーションを取ろうってね、思ったんです。
そうしないとね、おじさんがお気に入りとしているスーパーカブでのお出かけを胸を張って好きだと言えない気がするんです。
自分の素直な気持ちを表現するのってね、おじさんには少し怖いことなんです。
基本的に小心者ですからね、もしその気持ちを批判されたり笑われたりしたらね、きっと傷つくだろうなって思いますからね。
でもね、傷つくのが嫌だからって自分の気持ちを隠したり誤魔化したりすることがね、相手にも自分にも自分の好きなものにも失礼になるなんてことにね、おじさんと言われる年になってからの失敗なのでね、大変恥ずかしいことではありますが、せっかく気付かせて頂いたのですからね。
ですから、自分の小心者な性格を言い訳にせずにね、好きなものは好きと堂々と言えるようにね、少しずつでも行動をね、変えていこうと思ったのです。
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