この日はね、愛知県愛西市にある「山忠本家酒造株式会社」さんで日本酒を購入しました。
代表的なお酒の名前は「義侠」というんですけれどもね。
とはいえね、おじさん、ここのお酒を購入するのは初めてでしてね。
というよりもですね、愛知県尾張地方在住なんですけれどもね、どんな酒蔵があるかなんてことはほとんど知らなくてですね。
といいますのもね、おじさんの偏見と先入観で、お酒は寒い地方、岐阜とか新潟とか山の中で造られているイメージが強くてですね、地元ではあんまり酒蔵はないだろうなんてね、勝手に思い込んでいたんですよ。
そうしたらですね、どうやら愛知県は酒蔵の数が全国第6位だそうでね、数も40ほどあるとね、地元の中日新聞さんで紹介されていましてね、おじさんびっくりしましたよ。
地元のことでもね、40年以上生きてきましてもね、まだまだ知らないことはあるもんだとね、そう思ったんですよ。
同時にね、また楽しみも増えたんですよ。
地元愛知県に40以上酒蔵があるということはですよ、遠くまで買いにいかなくてもですよ、一月に一本購入したとしても3年以上新しいお酒を楽しむことができるんですよ。
これがね、日本酒が大好きなおじさんにとっては大変興味を惹かれることでしてね。
しばらくは愛知県の酒蔵巡りを新しい趣味にしようかと思っているんですよ。
ちなみに義侠はキレとコクのある大変美味しいお酒でございましたがね。
きっとね、酒蔵毎に違うこだわりで違った美味しさを追求した日本酒を楽しむことができると思うんですよ。
そんな楽しみが持てるなんてね、おじんさんは大変幸せ者だと思うわけでございますよ。
幸せの青い鳥ではないですけれどもね、身近にもね、幸せに思えることやね、興味を惹かれる事柄がね、これからも出てくるんじゃないかと思うとね、そういった発見を大切にしつつね、実際に行ったり食べたりすることでね、遠くまで旅行なんかをしなくてもね、充実した毎日を過ごせるんじゃないかとおもいましてね、そしてそんな毎日が過ごせましたらね、それは大変有り難いことだなあと、そんなふうにおじさんは思うのですよ。
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