この日はね、おじさんの嫁さんがね、ママ友さん達とお酒を呑みに行ったんですよ。
それでね、おじさんはね、車で送り迎えをしたんですけれどもね。
で、その時の嫁さんがね、ママ友さん達と楽しそうにしていたことがね、大変嬉しかったんですよねえ。
そうなんですよ。
おじさんはね、嫁さんがね、ママ友さん達と呑みに行くということ自体もね、とっても嬉しいんですよ。
おじさんはね、おじさんが自分の人生を楽しんでいるようにね、嫁さんにもね、嫁さんの人生を楽しんでほしいと思っているんですよ。
まあ、おじさんの嫁さんの場合は、言われなくても楽しんでいるって言いそうですけれどもね。
なんて言えばいいんですかね、おじさんがいないと何にもできないとかね、おじさんの意見を聞かないと何も決めれないみたいなね、今どきそんな嫁さんがいるかどうかはさておきましてね、そういうのっておじさんは嫌なんですよ。
きちんと嫁さん自身の意思を示してね、こうしたい、ああしたいって言ってほしいとね、おじさんは思っているんですよ。
もちろん家の用事やね、お金のこともありますからね、何でもかんでも嫁さんの思い通りとはね、いきませんけれどもねえ。
だからこそおじさんはね、そうやって嫁さんがやりたいとかね、それこそ友達と遊びたいみたいなことを言ってきた時にはね、できるだけ協力しますしね、可能な限りできるようにしてあげたいと思うんですよね。
そうすることでね、おじさんも嫁さんもね、お互いの人生を充実させることができるようになるとね、思うんですよ。
特に嫁さんはね、おじさんと一緒に暮らすようになってからね、それまでの友達とは住む場所とかが離れてね、多少なりとも疎遠になってしまっていますからねえ。
ですからね、新しく住むことになった場所でね、新しく友達を作ってね、しかもその友達とね、仲良くお酒を呑みにいきたいなんてね、そりゃ嬉しくもなるというものでしてねえ。
ですからね、そういう機会があればですね、予定を合わせましてね、行ってらっしゃいとね、できるなら送り迎えもするよとね、まあ、そういうことになるんですよねえ。
ま、おじさんが呑みに行く時には逆に送り迎えをしてもらったりもしますから、お互い様なんですけれどもね。
でもね、そうやってお互いのプライベートを尊重し合えるのもね、有り難いことだなあとね、思うんですよね。
これがね、お互いの遊びに行く頻度や価値観みたいなものが違ってね、また呑みに行くの?なんて言われた日にはね、大変気まずくなりますからねえ。
そういう意味でもね、ここぞというところでね、価値観が一致したりね、落としどころが見つけやすい嫁さんとね、一緒に暮らすことができるようになれたことはね、大変有り難いことだなあ、幸せなことだよなあなんてね、思ってしまうおじさんなのでした。
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