おじさん、年の瀬に嫁さんと呑みに行く

日記
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 この日はね、子どもが一足先に祖父母の家に行きましたのでね、おじさんはね、嫁さんと呑みに行ったんですよ。

 初めてお酒を呑みに行ったお店だったんですけれどもね、店主の方が大変に気さくな方でね、料理もお酒も大変美味しくてね、おじさんはね、大変楽しい時間を過ごすことができたんですよ。

 ホントにね、こんな時間を過ごすことができるのはね、おじさんとお酒を呑みに行ってくれる嫁さんとね、祖父母が大好きな子どもとね、子どもの面倒を見てくれる祖父母とね、そして年の瀬にもかかわらず営業をしてくれるお店の方とね、そしてね、おじさんは介護の仕事をしていますのでね、今この瞬間もね、おじさんの職場を支えてくれる仲間達とね、多くの人たちのご縁があってのことなんだなあなんてね、年の瀬であるからこそね、そんなことを思ったんですよねえ。

 おじさんはね、もちろんおじさん自身もおじさんなりに努力もしていますしね、仕事も頑張ってはいますけれどもね、でもね、おじさん一人の力でね、叶えられることなんていうのはね、ホント大したことがないとね、思うんですよ。

 まずはね、当たり前ですけれどもね、おじさん一人では家族を増やすことはできません。

 嫁さんがいて、初めて家族ができるんです。

 そしてね、おじさん一人の力ではね、家庭を維持することはできません。

 やっぱりね、家族の協力があればこそね、家庭が維持できるんです。

 それはね、金銭面でも生活面でもね、そうなんです。

 おじさん一人では、炊事洗濯掃除その他諸々、それに貯蓄もできるかどうか、甚だ怪しいものですからねえ。

 そしてね、おじさんの家族がいればね、それで全てが叶うかといえばね、それも無理な話でしてね。

 おじさんがお金を稼ぐことができる職場をおじさん含め職員全員で支える必要がありますしね。

 おじさんが飲み食いできるお店、買い物ができるお店をね、維持してくれる方達や支えてくれる方達も必要ですしねえ。

 そしてね、何かあればおじさんの家族を支えてくれる祖父母や兄弟の力も必要ですしねえ。

 もちろんおじさんもおじさんの家族もね、同じように誰かの力になったり支えになったりしているとは思うんですけれどもね。

 そうやってね、支え合ってね、おじさんの生活はね、成り立っているんだなあなんてね、お酒を呑みながらね、改めて実感したんですよねえ。

 これもね、どうやら無事に年を越せそうだと思えるからこそね、実感したんだとは思うんですけれどもね。

 多くの方への感謝の気持ちを忘れずにね、また来年一年をね、こうやって嫁さんと一緒にね、過ごすことができたらいいなあなんてね、そのためにもまた一年しっかりと頑張らないといけないなあ、でもまずは健康に安全に一年を過ごすことが大切だよなあなんてね、ほろ酔い加減の嫁さんを見ながら思ったおじさんなのでした。

 

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