おじさん、子どもの成長を実感する

日記
DSC_0365

 この日はね、子どもがね、家族団欒をしたいと言い出しましたのでね、家族団欒をすることにしたんですよ。

 とは言いましてもね、おじさんとしましては夕食の時に家族全員が揃う時にね、いろいろおしゃべりをしながら過ごしていますのでね、それが家族団欒じゃないかとも思ったんですけれどもね。

 でもね、子どもがしたかったのはね、どうも子ども自信で家族全員分の飲み物を用意してね、話題も子どもから提供してね、それで家族で楽しく過ごしたいということのようでしたのでね。

 まあそれならばとね、子どもに任せてみたんですよねえ。

 そうしましたらね、まあ子どもなりに色々調べましてレモネードを作りましてねえ。

 そしてね、雑学クイズ大会をしたんですよねえ。

 これがね、意外と悪くなくてですね。

 子どもが作ったレモネードも美味しくてねえ。

 まあ、レシピを調べてレシピ通りに作っていますからね、味が良いのは当たり前かも知れませんけれどもね。

 それでもね、親には何も聞かずにね、子どもが自分で調べて作ったレモネードにね、素直に成長したなあと思ったんですよねえ。

 そしてクイズ大会もね、普段は家族でクイズ大会なんてことはしませんからね、新鮮さもあって盛り上がったんですよねえ。

 こういうときにね、普段はあんまり気付くことのない子どもの成長にね、驚きや喜びを感じるんですよねえ。

 まあ、ひねくれているおじさんはね、子どものさらなる成長への期待もありましてね、あんまり素直に面と向かって褒めることはないんですけれどもねえ。

 ただ、おじさんのそういうところはね、嫁さんからもよく注意されていますのでねえ。

 子どもの成長はあっという間でね、そのうちすぐに友達と遊ぶことが多くなるでしょうし、親と一緒に過ごす時間は減っていくことでしょうからねえ。

 親がいるうちの親孝行ではないですけれどもね、子どもが近くにいてくれるうちにね、もう少し素直になって成長をしっかりと認めて褒めてあげるようにしないといけないなあなんて感じたおじさんなのでございました。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました