おじさん、子どもと遊ぶ

日記
oplus_32

 この日はね、おじさんと子どもが休みでね、嫁さんが仕事だったんですよね。

 でね、天気が悪かったのでね、嫁ゆうさんを仕事に送っていったんですよ。

 その後はね、子どもを連れてね、ボーリングに行きましてねえ。

 ボーリングの後はね、子どもがゲームセンターに行きたいと言いますのでね、子どもとゲームセンターに行きましてね。

 それからね、子どもと一緒に昼食を食べて過ごしたんですよねえ。

 ただねえ、そこでおじさんは疲れてしまいましてねえ、子どもがTVを観ているのをいいことにお昼寝タイム。

 お昼寝の後には仕事を終えた嫁さんを迎えに行って、それから夕飯の買い物にも行きましてね、家に帰ってからは珈琲を淹れて嫁さんと一緒にホッと一息。

 それから子どもの習い事の送り迎えをしてね、それからようやく晩酌。

 そんななんてことのない休日をね、過ごしたんですよ。

 それでね、こうやって一日を振り返りますとね、それなりに慌ただしかったとも思うんですけれどもねえ。

 それに対してね、一人で気楽に過ごす休日もね、それはそれでゆっくりできていいんですけれどもね。

 それでもね、家族がいるからこそね、それなりに慌ただしくおじさんの役目をこなす一日もね、それはそれでいい一日なんですよねえ。

 そりゃあそれなりに疲れもしますけれどもねえ。

 でもね、家族がいてくれるからこそ送ることができる一日があることがね、たまらなく幸せに感じることもね、実際にあるわけでしてねえ。

 子どももようやく寝ましてね、こうやって一日を振り返りますとね、おじさんがね、家庭の中での役割をね、それなりにこなすことができたことに安堵しながらもね、なんとなく幸せな気持ちになるのですからね、不思議なことだと思いながらもね、改めて家族がいてくれることにね、有り難さをね、感じてしまうんですよねえ。

 

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