この日はね、おじさん、親戚で集まるために実家に行ったんですよ。
例年ならね、正月に集まるんですけれどもね、今年はインフルエンザの影響でね、正月が中止になってね、それで延期した日もまたインフルエンザで延期になりましてねえ。
それでね、正月から2週間以上も経ってからようやく親戚で集まることができたんですよ。
まあそういう事情ですからね、一日を通して親戚全員が集まるっていうことはできなかったんですけれどもね。
それでもね、お正月用に用意したお肉や蟹を食べたりね、お酒を呑んだりしながらね、元気な姿を見ることができたのはね、やっぱり嬉しいことだったんですよねえ。
またね、姪っ子や甥っ子の成長も見ることもできましてねえ、それはそれは楽しい時間を過ごすことができたんですよねえ。
そしてね、実家近くの氏神様に新年の挨拶をしたりね、お墓参りなんかもしたりしましてねえ。
なんと言いますかね、ようやく正月を迎えることができたというかね、なんとなく肩の荷が降りた感じもしたんですよねえ。
やっぱりね、毎年恒例となっていることができていないということはね、それなりに気になっていたんだとね、おじさん、実感したんですよねえ。
まあね、なんだかんだ言いましてもね、親戚一同で集まることができるということはね、みんなが予定を合わせて時間を作ってくれるからこそ実現できることですからねえ。
それも2回も延長しながらもね、それでもみんなで集まることができる、そういう関係が築けているということがね、とても有り難いことでね、幸せなことだよなあなんてね、おじさんは思ったんですよねえ。
まあ、仕事の都合もありましてね、おじさん、大好きなお酒を呑むこともできずにね、運転手をしたんですけれどもね。
それでもね、やっぱり大変に気分の良い一日を過ごすことができましてね、大変幸せな気分になることができたおじさんなのでした。
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