衆議院選挙(2024秋)

日記
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 岸田前首相の退陣に伴い自民党総裁選が行われ、10月1日に石破政権が発足。

 10月9日に衆議院が解散され、10月27日に衆議院選挙が行われることとなりました。

 そしておじさんは、今回の選挙では誰に、どこに投票するか非常に悩んでおるのです。

 与党は、統一教会との関係から裏金問題と、流石に酷い状況だと言わざるを得ないのは間違いないのですが。

 対する野党も、前政権のころから議会の解散や内閣不信任案を訴えておきながらいざ解散となると、総裁選前と言っていることが違うと発言、そして実際に解散してしまえば準備不足が露呈してしまう。

 そこは、解散を訴えてきたのだからいつ解散してもいいようにしっかりと準備しておいて欲しいところなんですけど。

 これでは、野党が訴える政権交代も実現したとして、どこまで準備ができていることやら。

 変化を訴えるなら、変化が起きた後の行動までしっかりと考えておいて欲しいとおじさんは思うんですけどねえ。

 だから野党の発言は単なるパフォーマンスに見えてしまうんですが、それでも一度自分たちの発言に責任を持ってもらう必要があると感じてはいるのですが。

 ただ最近の世界の状況を見るに、国連は戦争を止めることが困難になってきているようですし、お隣の共産圏の動きには不穏なものを感じますし。

 そんな中で国内がゴタゴタするのは大丈夫なのかとも思いますし。

 与党も野党も今のままでは困る、というのがおじさんの気持ちなのですが、それで白票を投票してしまうと、それは結果的に組織票を持つ与党への投票となってしまうわけでして。

 投票先をどうするか、毎日結論が変わってしまっているのが現状なのです。

 で、頭の中を整理しようとここでこうして打ち込んでいるわけなんですけどね。

 増税にかんしても、与党は防衛増税、野党第一党は金融増税といっており減税についての発言はなし、消費税減税はどちらもしないと。

 少子化で国民が減少、国民の実質所得も低下している中、税収を上げる発言より無駄、とは言いませんが今の税収でどうやったらやりくりできるのかを考えて欲しいんですけどね。

 おじさんだって、給料が上がらなければお小遣いは増えないわけで。

 国だって国民に余裕がなければ税収増は諦めて、今あるお金の範囲でやりくりしていただきたいんですけどね。

 そして、野党は裏金が大問題だとおっしゃっていますが、おじさんが思うには裏金は野党が政権交代となったら問題ではなくなるのでしょうと、であれば、それよりも野党が政権をとったらどうやって政権を維持していくつもりなのかが大事でそこが知りたいのですけどね、なかなかそういった発言が聞こえてこないから不安が残るというか、どうしても与党を批判したいだけのパフォーマンスに見えてしまうわけで。

 与党は与党で、「これからの与党はルールを守る」なんて、立法のトップがそんな当たり前の話を、しかも今まではルールを守れていなかったって宣言してしまう状況ではねえ、やっぱりおじさんの気持ちとしては投票したくないですよねえ。

 さりとて、党員が少ない野党に投票したとしても国会でどれだけ活動ができるのか、やっぱり民主主義はよくも悪くも数がモノをいいますしねえ。

 ただ、こうして書いているとおじさんの悩みは、おじさんの持つ一票を無駄にしないということが大事なのか、おじさんの思いを乗せるということが大事なのか、どちらを優先したいのか、ということなんでしょうねえ。

 今までおじさんは選挙を棄権したことはありません。

 期日前投票も含め、結果がわかっている状況でも選挙には必ず行っています。

 そして、今回も必ず行くつもりです。

 ですが、今回の選挙では最後まで誰に、どこに投票するか悩むでしょう。

 とはいえ、今回の選挙は結果が予想できない状況だからこそ、今までの選挙以上に楽しみなのです。

 願わくば、日本の政治に大なり小なり変化をもたらす選挙であって欲しいなあと、そんな思いをおじさんは抱いているのです。

 さてさて、10月27日の選挙結果はどうなるのでしょうかねえ。

 

 

 

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